最近、スマートフォンで身分証明書を使える国が増えています。日本でも、iPhoneでマイナンバーカードを利用できる未来が近づいています。
岸田元首相がティムクックに直訴
マイナンバーカード機能のiPhoneへの搭載について|デジタル庁
https://www.digital.go.jp/news/ed0adc91-4d86-4cf6-a551-4961a07b00a2
5月30日(木)9時30分から9時45分、岸田総理大臣と米Apple社CEOのティム・クック氏の間でテレビ会談が行われ、マイナンバーカードの機能をiPhoneに搭載することについて、確認が行われました。
iPhoneへの搭載の時期について
来年の春にリリースできるよう、取り組みを進めます。
もはやiPhoneにマイナンバーカード機能が搭載されることは秒読みであって、2025年春にも搭載が期待されています。
iPhone SE4の発売とも重なるかもしれませんので胸が高鳴ります。
実際に搭載が実現すれば私たちの生活がどう変わるのかメリットを以下にまとめたいと思います。
iPhoneがあれば保険証、運転免許証を持ち歩かなくて良くなる
マイナンバーカードは、身分証明書としての機能だけでなく、保険証や住民票の写しなど、様々な証明書を電子化して収納できる機能を持っています。
すでにマイナンバーカードで健康保険証としての機能は実装されていますが、運転免許証としても機能が決定しています。
マイナンバーカードと運転免許証の一体化について 警視庁 令和7年3月24日から
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/oshirase/individual_number.html
このことにより、保険証と免許証を持ち歩かなくて済むので財布も薄くなって便利です。
スピード違反とかで捕まってもiPhoneさえあれば、免許不携帯って言われないですね。
iPhoneの顔認証や指紋認証でさらに安全な本人確認へ
iPhoneの顔認証や指紋認証などの生体認証機能と連携することで、より安全かつスムーズな本人確認が可能になることでしょう。
実はもうマイナンバーカード普及率8割越えそう
なんだかんだでマイナンバーカード普及率が約8割越えそうになってるので、一部の方は自主返納とか抗っていても、あなたが不便になって損するだけです。無駄な抵抗はやめましょうw
現在の情報では、iPhoneにマイナンバーカード機能が搭載される具体的な時期は明確ではありません。ただし、日本のデジタル庁は2025年までに一部デジタルIDの統合を進める方針とのことですー。
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