42年生きてきて自分がとんでもないと悟った
今日は自分の人間性を惜しみなく読者のみなさんに晒して自身の反省と懺悔をしたい。
小さい頃、私は共働きの両親が商売と借金でてんやわんやしており、私は叔父と叔母に甘えて育てられた。父親は帰ってくると三兄弟を自分の腹の虫の居所次第で常に怒り散らかして、殴ったり叩いたり、いつも親の顔色を伺って過ごしていたのを覚えている。
母親も父親(自分の夫)を恐れて子供に手を出す父親であって何もできず怯えているようだった。父親はやりたい放題。仕事にかこつけて酒を飲み、女を抱きハンパでない。罪悪感も何もなく、むしろそれが仕事ができる男くらいの妄想に浮かれて生きていたと思う。
私は、保育園に預けられているときは、そんな父親の血を受け継いでいて、先生にキスしたり、同級生の女の子にキスしたり、ケツ触ったりバカばかりだったのを覚えている。小学生になってもその癖は抜けないで、ケツばかり触りまくって担任の女の先生からも怒られる始末だった。
初体験は16歳の時だった
高校の時、バイトにも明け暮れていたけど、とても好きになった同級生がいて、告白して付き合うようになった。1ヶ月もしないうちに手を出して、とにかく肉体を重ねた。4ヶ月くらいもしたら相手に飽きてしまって、他の子にも手を出したい気持ちが湧き、すんなりフッてしまった。表向きは良い顔をして捨てたようなものだ。
その後、高校卒業までは女性と付き合うことはなく、日々いろんな女の子の胸を触ったり、ケツを触ったりしまくる日々で頭に下半身がついていた。
卒業後、自衛隊に。
高校卒業後、自衛隊に受かり入隊。はじめて給与をもらうようになり、自分でお金を稼いで好きなものを食べれることがとても嬉しかった。
そして、入隊して一年経つと、お酒を飲むようになり、お酒を飲んでナンパしたり、風俗いったりとにかく頭下半身男で、自分で思い起こしてみても女性のことばかりしか考えていなかった。
自衛隊をやめてから、バイト生活
何に定職につくわけでもなく、根無し草のような生活で、28歳の頃、イベントで出会った年上の女性が私のことを好きだと近付いてきた。職業も高給の人だった。(Aさんと呼ぶ)
私はその人のことを全く女性と見ていなかった。たまに食事もおごってくれて、ただの金蔓くらいにしか思っていなかった。
話をしていても相手に全く関心が無く、おまえに興味なんかねんだよバーカと会うたびに相手に向かって言うようであって、相手の話はたいした聞かないけど、自分の話はな、な?わかるよな?って感じの喋り方で本当に相手を時には手下のような、時には相手を金蔓、時には相手を人間以下の扱いを数年してきてしまった。そういう女友達というくらいにしか思っていなかった。
女遊びは止まることなく…
Aさんと友達のような付き合いもあり、他の女性とも遊びをしてきた。自分の中でとても可愛い子(Bさん)とお付き合いもしたけど、すぐ体の関係になり、合うたびに彼女を抱くことしか考えてない。そんな付き合い方しかできない。
相手の話もうわの空。ただ好き同士ならお互いに求め合って当然くらいに思っていた。ある時その子から言われた「ほんとにただやることしか考えてないよね?」と。
自分はそれが普通だと思っていたから、彼女は俺に冷めているのかくらいにしか気に留めてなかった。その後、相手の態度が冷たくなって、こいつは心がねーなと思って別れてしまった。
今になって心の底から謝りたい
Bさんとは別れてしまったけども、約10年経ってすごく自分はBさんのことが好きだったんだと思うことがある。
Aさんとは今も友達の関係は続いている。
私の女性に対する見方、女性の心の扱い方本当にバッサリ切り捨てたり、体しか求めてなかったことを本当に詫びたい。
他にも遊んでしまった女性はいます。
あちこちに手を出さずに本当に1人だけに愛情を注げばよかった。もっと相手の心を大切にして話を聞いたり、いろんなふうに過ごしたかった。あの頃の自分は相手に本当に配慮が無かった。責任すら取ろうともしない、責任という気持ちさえもゼロだった。女性と付き合う資格すら無かった。
自分が相手の女性の立場にたち、その家族や親の立場になった時、自分のように扱われたら嬉しくもない。恨み殺されると思う。
女性を大切にしようとする気が本当に無かった。仕事やすべてにおいて自分はこの冷たい氷のような血も涙も無い心で接してきてしまってきた。
Aさんとは友達としてこれからも付き合いは続くけれど、自分は会うたびに心の底から詫びていきたい。もちろん今まで私と関係のあったすべての方に詫びていきたい。自分はわがままだった。世間知らずだった。本当生意気だった。人間で無かった。父親をクズだと思ってたけども、気がついたら自分が同じこと、それ以上のことをしていた。嫌って父親と同じだった。父親にもすまなく思う。
これからは人間としての道を取り戻して、この反省の気持ちを毎日忘れずに生涯を生きていきたいと思っています。本当にみなさん大変申し訳ありませんでした。
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